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ゲーム、意外に終わらないです。あれ?
取り敢えず逃避行中です。ザックスがいろんな人とラブラブです。フラグ立てすぎだよ!しかしシスネとの仲が半端ない。DMWがヒットしまくりです。仲が良いのはもう分かったから!
スナイパーなミニゲームがあって無駄にときめきました。狙い撃つぜ!でも全然当たらんのですよ… そこに弟の一言。

「ズーム使えば?」

先に言って!(泣)結局銃より接近戦で倒した数の方が多かったです…
今は寄り道してミッションしてるんですがミッションでも死ぬようになってきました。○ボタン連打ではそろそろ限界です(技つかえ)









続きに00。二期。
刹那の誕生日話の捏造設定を引用しています。
















「あーあ、またあんな無茶して…って、あー!きちんと前見ろよっ!」

呟きにしては大きい独り言を黙殺しながらも同意する。ハラハラと見守るしかない自分が痒い。あれほど煩わしかった体に焦がれる。器がない事が、これ程にも憎い。

「心臓がいくつあっても足りないぜ…なぁティエリア、戦闘が一段落したらアイツに何とか言ってやってくれないか?」
「僕が?」
「俺が言ったって聞こえないし、お前さん、繋がってるだろ?」

確かに、器が無くても語りかけ語り合う事ができる、彼と同種の力を持ち合わせている。でも、一番あの青年の事で一喜一憂しているのはこの男だ。他人を介するより、自ら言葉をかけてやりたい筈じゃないのか。今は届かないかもしれないくても、自分の言葉で。
思っている事が顔に出たらしい。苦笑して、声が届けばそうしてるよと言ったのを受けて、気まずさを覚えた。
実際問題、男の言葉を青年が拾った事はなかった。声を上げた所で、相手に伝わらないのでは空しさだけを無意味に集めてしまう。それでも男が声を上げない日はない。見守っていれば、上げずにはいられないのかもしれない。それは想像以上に辛い事のように思えた。
届く前に、空気に溶けてしまう音を僕が代弁するのは簡単だ。けれど、引っかかっているのはそれだけじゃない。

「僕には…刹那の意志を妨げる事はできない」

先に体を失ってしまった事を、ここにきて後悔している理由は半分ほどそこにある。
触れられる腕があるのはどんなに幸せな事か。身体があれば、茨の道を選んで歩く青年の選択を尊重しながら、遮る全てから守る事も、共に歩く事も出来るのだ。それなのに、それを失った今ではただただ、見ているしかない。
悔しくて、情けなくて、それだけじゃない、訳の分からない感情が身体のあちこちに点在して全部拾いきれない。拳を握っても爪が突き破る皮膚もないから、血さえ出ない。
なんて、無意味な。

「それは、違うよ」

静かな声が凛と響く。顔を上げると声と同じく、穏やかに微笑んだ男が眦を緩めた。

「意思を肯定するだけが全てじゃない。時には諌めて諭して、信じたように生きられるように、視野を広くしてやる事だって必要だろ?」

それなら、俺たちにだってできる。
そう笑った男に、目を見開くしかなかった。考えた事も、ましてや試した事もない方法を、目の前に提示されている。
そうだ、それはいつもこの男が担っていた役目。それを、差し出されている。
僕に、出来るのだろうか。この男のように、様々なものを失ったにも関わらず、まだ見失わずに一足先を見つめる事が。

「そんな心配そうな顔しなさんな。お前なら出来るよ」

もしも魔法があるのだとして、それをこの男は使えるのだろう。
言葉が、表情が、不安を霧散させていく。出来るのかもしれないと、思わせてくれる。

「頼むぜ」

アイツは強がりだから。そう困ったように笑う男に力強く頷いた。









貴方の代わりに、全てを見つめて、声を届けよう。













その言葉を道標に/ロックオンとティエリアと刹那。






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